帰り道いつか君が言ってたね 春は悲しい季節だからうららかなんだ」と きっとそれはひとつ真理 だって君の言葉を思い出したら あの日から止まった時がチクタク音を立てる バイバイ君へあの日へ あの日の青」へ 桜散って春に待って君も見てるかな 離れても遠くてもどこかで君が笑っているといいな 涙声振り返ると君がいない 轍はひとつ眩しくて分岐点もわからない 恋焦がれ待ち焦がれここから動けない 指を切った約束がこんなに赤い 桜色別れ色鮮やかすぎてゆらりふわり落ちた 君の風君の声君と見た夢 同じだけ数え上げた星たちも 今僕を彩って生きていけるよ大袈裟じゃなくてありがとう バイバイ君へあの日へ あの日の青」へ 桜散って春に待って君も見てるかな 離れても遠くてもどこかで君が笑っているといいな 恋焦がれ待ち焦がれ歩んでゆくよ いつかきっと君にそっと届くといいな 桜色幸福色もう迷わないよきらり光る明日へ