カタをよせあい さむさをしのいだ
うちふるえるびゃくやに
いのちもこおりついた
かすかにきみのこえがきこえたとき
ぼくはしゃがみつくように
きみをだきしめた
かなしみをだきしめたふたりのあいだに
うまれてくるものは
くるしみだけか
どこへいけばいい どこへたちむかえばいい
ぼくたちはだれにみちを
きけばいい
なんにもないこのあおいそらに
おくれてきた
ろくがつのこいのぼり
しっかりよりそい くもをおいかけおよぐ
きせつのかぜにいどむ
にひきのこいのぼり
あしたぼくはまたこわれたふねにのり
きみをまもるそのために
うみにでる
だいすきだったきみがいきてゆくのなら
かわりにたとえぼくが
しんでもかまわない
かぎりなくつづくこのいっぽんみちを
ふりかえりふりかえり
あるいてゆく
ぼくたちはいつになったらかえれるの
あのうつくしいふるさとの
いえにかえりたい
すいへいせんをおよぐこいのぼり
あのふるさとにかえれる
ひはいずこ
Tenha acesso a benefícios exclusivos no App e no Site
Chega de anúncios
Badges exclusivas
Mais recursos no app do Afinador
Atendimento Prioritário
Aumente seu limite de lista
Ajude a produzir mais conteúdo