きのうまでのかなしみを
あのほしにきみのかお
うつしながらみつめても
こえをだすにはとおすぎるから
ことばよかぜになれ
とおいまちをあるいたら
じかんはいつもはやあしで
むだにぼくだけをまちはしない
ひとみよつよくもて
しずけさをくりかえす
へやでねむりながら
こころごといますぐに
きみのばしょへとんでゆきたい
ぼくのいうおとなになることだけが
すべてじゃないとおもうけど
こころがきめたみちにさくだろう
しらないいろのはなが
つめたいかべにほほよせて
こたえをいくつもさがしてる
よくばりなゆめがいまをまどわす
もういちどじぶんをしれ
かぜかおるときのなか
むくちになるけれど
まけないでいきをして
それがこえにかわってゆくのなら
きみのいうきれいになることだけが
すべてじゃないとわかりはじめた
こころのままになみだながせたら
しらないいろのはなが
ぼくのいうおとなになることだけが
すべてじゃないとおもうけど
こころがきめたみちにさくだろう
しらないいろのはなが
こころのままになみだながせたら
しらないいろのはなが
しらないいろのはなが
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