あかくもゆるたいよう とけてゆく
はるかちへいせんのはてめざし
かけだそう

むぼうだといわれて
おちこむほどやわじゃない
だってどんなときでも
ゆめをだいているから
あすになにがおこるか
そんなことかんがえるひまはない

あかくもゆるたいよう とけてゆく
なやみやいばのようにかざした
あのころは

つよいかぜがふいて
きみがあしをとめたら
かぜがやむまでぼくはずっと
まもりつづけよう
ぼくはふりむきざまにあった
きみのめをわすれない

あかくもゆるたいよう むかいゆく
ぼくはもってるかぎりのちからで
きみとしあわせをつかむために
はるかちへいせんのはてめざし
かけぬける

きこえないとまらないあきらめない
たいようのあかまもりたい ひとみにうつるぼくは
きえないぞ

あかくもゆるたいよう いのるほど
うそやいつわりでせかいじゅうやみに
いつかしずんでしまわないように
ずっとてらしつづけていてほしい

あかくもゆるたいよう とけてゆく
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