例えるならそうきみは 羽根広げ水面に落下したがっていたcrow 無邪気に遊ぶ目は何を見る 痩せた手天を指す少女にどうか安楽を 首にぶらさがるbrassのロザリオ 差し替えられたのは薄茶のleather rope 美唱混じりのhymn途切れると同時にきみは踏み外す 揺れる影を見て理性は遡られた 理解は無意味と散らばるcult冷たく鳴る鐘の音 過目を飾ったfebruary重ねた掌祈りは深く 救えぬ神よどうか解答を 命の価値を死で感じその死は命の花を咲かすと 無色の神と眠る枯れた薔薇 溺れてるきみを抱え美しき闇へと向かおう 糧が溶けるように形は奪われた 影残せぬ明日に今以上の何があるだろうか きみに告げるどうか悲しまないでその目に何も映らなくても 過目を飾ったfebruary重ねた掌祈りは深く 救えぬ神よどうか解答を 命の価値を死んで感じその死は命の花を咲かすと 置き去りの言葉が歌う 過目を飾ったbirth day幾度も祝い続けたこの日に 生まれ育ち愛したここで 弱く揺られ流れていくその眠りよ永遠に美しく きみの旅路を飾った赤い薔薇 安らかにと願うのは決して譲ませの言葉じゃない きみが心から笑えるような幸福はそこにあるのか