かすれた声のまま消えたきみは帰らないから 冷たい夜空模様 闇の中に死んでゆくこと 散らかったおもちゃや 吐き捨てた泥んこさえも 美しく輝く星屑を探してたんだね ミドナイトにカスタネットをどうかするくらい鳴らして It’s alright toか いっそcry toか どうかしてるから言わないで 遠い昔からこんな毎日過ごした程度で怖がって Only oneのlonely night 眠れないまま 揺れるトレモロのように囁く言葉が失くした記憶を灯火を そっと胸の奥で揺らめかせて 平気なんて嘘ばかりで きみは幻の翼で空に浮かんで 得意げな顔で踊ける 胸に降り注るその笑顔がさよならの合図なんだと分かっていた 明日になればまたこの空は違って見えるかな 大人になればただ目を閉じて眠ってしまうかな 繋がれた鎖や世話しない時計の針が 美しく輝く星屑を連れて行くんだね 交差点から交差線まで いっそライトは消し去って It’s alright toか いっそcry toか どうかしてるから言わないで 通り過ぎてくこんな毎日過ごしてばっかじゃ駄目だって Only oneのlonely night 聞こえてるかな きみは瞬きと共に過ぎてく時間も遠くから見てると微笑んで 夜が突き付けるその明日も あの日見た絵本のように愛していて 揺れるトレモロの夜に煌めく雫が集めた軌跡を音にして ずっと憧れてた夢見ていた おやすみの合図のように そして思い出は二人の音を結んで途切れないトリル奏でる 夜が突き付けるその明日を あの日見た絵本のように きみを打ち付けるその涙も朝を待つ世界のように 愛していて